Diary
沙希



 氷砂糖。



こっち向いてよ。

冷たくなっていくココロ。

知らないふりしないで。お願い。


氷砂糖みたいな時間。

キミとボクとの時間。

過ぎて行くことだけがココロ残り。

今、キミがいて。

そのあと、キミがいなくなって。

繰り返し。


もう何も信用なんてしてないのに。

もう何も求めようなんてしてないのに。

こんなにも痛むココロ、どうしようもない。


こっち向いてよ。

冷たくなっていくココロ。

知らないふりしないで。


++++++++++++++++++++++++++++++++


泣きそう。
泣いても何も変わらないのに。

そっとしておいて欲しくても
誰もかれもお構いなし。

痛い痛い痛い。

冷たくなっていく。
きっとココロもカラダも。
ココロにも細胞があるのならば
一個一個確実に死んでる。

痛いなぁ、もう。

泣いて泣いて泣いて。
それからなぐさめてもらって。
頭なでなでしてもらって。
なだめてもらって。
そしたら落ちつくかな。

それさえも無意味に感じたり。
重症ね。

痛いなぁ、もう。
ホント痛てぇ。
マジ痛てぇ。



2003年05月30日(金)
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