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■ 『空想崩壊。』
『もう逢えないよ。』
たんたんとしたセリフ。
たんたんとココロに響く。
そんなこと言わないで。
溢れ出す涙を必死で閉じこめる。
だってキミの温もりがまだ
カラダに染みついたままだよ。
別れは突然に。
ツギハギだらけの精神が
びりびりと音をたてる。危ない。
言葉が頭の中を巡る。
確かにキミが吐き出したであろう言葉が。
記憶がココロの中を巡る。
幸福の断片が甦る。
手を繋いで夜道を歩いたよね。
そんなことはじめてだったんだ。
すごくすごく、幸せだったんだ。
「神様、これは現実なんだよね?」
って何度もココロの中で唱えながら眠った。
そんな記憶がたまらなく…痛い。
どうして暖かい手はするすると
あたしの手を離れてゆくのだろう。
抱しめてくれる腕はどうして
すぐに離されてしまうのだろう。
あたしに何が足りないのだろうと
必死になって考える。欠陥だらけ。
『その腕でこれからは誰を抱しめるの??』
そんなことを言いそうになってやめた。
情けない女になんてなりたくない。
キミが幸せになればいいと本当に思っているのに
あたしの中には確かに
キミを責めようとするココロが存在する。
そんな自分がイヤ。
容赦なく吹きつける冷たい風の影響で
ココロまで冷たくなりそうだよ。
抱きしめて暖めてよ。
受けとめてくれるキミはいない。
抱しめてくれる腕は存在しない。
たった一人自動販売機の明りを見つめて泣いた。
夜の帰り道。
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知ってた??
『』の題はフィクション。
…ということにしておこう。ホントはどぉだろ。ね。
DiaryはDiaryにあらず。
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カラダ治らないんですけど。
全体的に治らないんですけど。
ヤバイ。今月末は受験なのですけど。
あぁーうぅー。
病院なんか嫌いだぁ。高いんだよ…。
気合で治すもん。気合で。
2003年11月12日(水)
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