いきなりこのタイトルだが、寂聴さんのファン ではない。
今日の毎日新聞の「時代の風」というコーナー に寂聴さんが、尊厳死協会のことを書いていて、 すごくわかりやすい現代医療とのつきあい方だ と思った。
毎日新聞のwebからその部分を引用するつもり だったのだが何故かまだ掲載されてない。
寂聴さんの死期に臨んでの思いも我々の思いと 殆ど変わるものではない。3点、尊厳死協会に 遺書として届けてある彼女の文は同じ文を私も その協会に届けておきたいと思わせる簡潔な事柄 だった。
病院で人生の最後を迎える時、延命治療を望むか どうかという事。
私は望まない。が、そのことをカミさんと健康な うちに話をしておけるかどうか。 話をする時は寂聴さんにかこつけねば。
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