tenQ小伝

2001年11月18日(日) 瀬戸内寂聴

いきなりこのタイトルだが、寂聴さんのファン
ではない。

今日の毎日新聞の「時代の風」というコーナー
に寂聴さんが、尊厳死協会のことを書いていて、
すごくわかりやすい現代医療とのつきあい方だ
と思った。

毎日新聞のwebからその部分を引用するつもり
だったのだが何故かまだ掲載されてない。

寂聴さんの死期に臨んでの思いも我々の思いと
殆ど変わるものではない。3点、尊厳死協会に
遺書として届けてある彼女の文は同じ文を私も
その協会に届けておきたいと思わせる簡潔な事柄
だった。

病院で人生の最後を迎える時、延命治療を望むか
どうかという事。

私は望まない。が、そのことをカミさんと健康な
うちに話をしておけるかどうか。
話をする時は寂聴さんにかこつけねば。


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