先日のPCまわりの整理の時、PCラック の下に積んであった古本の中から藤原弘達 の本が出てきた。
「藤原弘達の生きざまと思索」第8巻。
「創価学会を斬る」という本を出版、販売 するにあたって、創価学会・公明党から受け た妨害のことが書かれてある。
佐藤栄作がまだ首相だった頃の話だから30年 も前の話。
藤原弘達は言論の自由の妨害を公党がしたこと について、白黒を国会の場にもちこんだ。 その時の議事録もこの巻には載せられている。 すごい迫力だ。これくらいコテンパンに創価学会 をやっつけてる人を見たことなかった。 池田大作の証人喚問まで言っている。
30年も前の話なのにすごく現実味のある内容 だ。田中角栄が当時自民党の幹事長をやっていて、 「創価学会を斬る」の出版中止の取引を藤原弘達 に持ちかけた という。
かつて新進党、今連立与党 という公明党。 藤原弘達が言うように、見事な動きに感心する。
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