職場に誰かが忘れていった本があった。
大川隆法「奇跡の法」。
数年前のサンデープロジェクトで田原 聡一郎が大川隆法にインタビューした ことがあった。 30分くらいのやりとりはあったが、わけ のわからないインタビューだった。
「幸福の科学」の信者である小川知子 がその頃何かのデモをしていたが、あれ は何のデモだったろう。
「奇跡の法」を適当に開けて読んでみた ら、大まかな近代日本史のことが書かれて いる。これはおもしろく読めた。
日清戦争の後に日本が台湾を譲り受けた のを初めて知った。ということは台湾は 正式に日本だったことがあるわけか。
後ろの方をまた適当に開けてみると、 政治的なこと経済的なこと科学的なこと を否定しない。しかし霊的なことをない がしろにすることについては宗教家とし て譲れない と書いている。
大川隆法の本を前に2冊くらいは読んで いる。彼はものすごいスピードで書いて いると感じた。ある意味神懸かりなのだ ろうとは思う。
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