2002年02月02日(土)
マイルドセブンワン
今は夜中の2時。 今までバイトでした。
素敵さんは11時上がりにもかかわらずずっと納品の補充をやっていました。そして私が上がった時バックルームで一緒になったので30分くらいお喋りをしました。 素敵さんは奥さんの話をする。でも不思議に傷つかない。私のタバコが切れたので素敵さんのマイセンワンを貰う。ちっとも味のしない空気のようなタバコ。口の悪い素敵さん。性格の悪い素敵さん。どこまで本気なのかわからない素敵さん。
素敵さんは多分私が素敵さんのことを好きなことを知っている。だから適当にからかっていっぱいバイトに入れようとしているのだと思う(うちの店は人手不足)。利用されていると感じることもある。でも、だからなんだっていうのって思う。利用されたって構わないわ。でも今まで言ったことは全て私の被害妄想かもしれないとも思う。そうやって自分の中でぐるぐる悩むのは嫌じゃない。幸福な悩み。そんなの悩みって言わないのかもしれない。
そうやって幸福を噛み締めていたのに、ふと携帯を見たら前に日記に書いたナンパ客から大量の着信履歴があってちょっと不機嫌に。ノーと言えない日本人の私だけれどこの幸福感からしばらく抜け出したくなくて必死で断った。
地に足のついていない日記。
・・・・・・・・・・・・・・・・
追記。 さてさて上の日記を書いてからおうちに帰り寝たのは朝7時。起きたら3時。 5時からバイト。
なんとバックルームが禁煙になっていて仰天した。無理だってばー!!しかし喫煙者の勢力があまりにも強かったらしくそれに折れて店長(非喫煙者)が、「灰をこぼしません」という誓約書を書いたら吸ってもいい、と言ったので喜んで書いてスパスパ。ストレスの多い環境でタバコを禁止するってのが間違ってるのよ。
しかし今日はなんだかミスをしまくりですごく辛かった。素敵さんは仕事に関しては厳しいので何回も怒られた。でも休憩時間に優しくフォローなんて絶対しないのが素敵さん。それでこそ素敵さん。
はあ。でも落ち込みました。ずーん。
|