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2002年12月05日(木)
時がとまる
過去の恋の話でもしようか。 聞きたくないって?まあそう言わずに(こういう話は話している本人が一番楽しいものさ)。
私は中学2年生から高校3年生の時までずっと好きな人がいて、話したことも殆どないのに好きで好きでたまらなくて、たまに目が合うと一日中幸せな気分になっていた。 他の人と付き合ってみたりしたけれど、やっぱり忘れられなかった。友達があんまりいなくて、頭が良くて、服装とかに気を使わないところが好きだったけれど、何より好きだったのはルックス。目が大きくて眼鏡をかけていて細くて足が長くて、という私の好みどんぴしゃ。思うに、ルックスの好みって(私の)恋愛の要素で一番強いものだ。だって顔見る度に「はあ〜やっぱステキ」って思っちゃうんだよー。馬鹿でごめんよー。
中学3年生の時告白した(しかも手紙で・・恥ずかしい)けど返事さえもらえなかった。
それでもそれから3年以上も好きだったんだから大概私もしつこかったんだよね。彼は1つ年上だったから私より1年早く卒業しちゃって全く会えなくなって、だから高校3年生の時なんて彼の幻想に恋をしていたとしか思えない。相手の嫌なところとか全然わかっていなかったからそこまで好きでいられたんだろう。恋愛ってのは幻想だなあとつくづく思う。
それでもやっぱり、あの頃は馬鹿だったなあ〜アハハ〜では済ませたくないという思いもあったりして。
会いたいな。どんな大人になっているのだろう。
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