2004年08月06日(金)
女工
今、現場実習ということで工場で働いております。 作業服に身を包み、部品の仕分けやチェックなどを延々としております。 行く前はイヤでイヤでしょうがなかったんだけれど、やってみると結構楽しいです。まあ、期間限定(2ヶ月)だからだろうけれども。
工場の人たちって、昼休み時間はグラウンドでバレーボールとかやってそうだなーと思っていたら、本当にやっていたのでびっくりしました。21世紀とは思えないような光景です。
工場の仕事は辛くないし、定時で帰れるし、先輩もみんな優しくていい人だし、何の文句もないはずなのに、どうしてこんなに閉塞感があるんだろうと考える日々です。
<最近読んだ本>
「創価学会」(島田裕己/新潮新書) 「日本人はどう報じられているか」(石澤靖治・編/新潮新書) 「鳥頭紀行ぜんぶ」(西原理恵子/朝日新聞社) 「少子」(酒井順子/講談社文庫) 「殺ったのはお前だ 修羅となりし者たち、宿命の9事件」(「新潮45」編集部/新潮文庫) 「殺人者はそこにいる 逃げ切れない狂気、非情の13事件」(「新潮45」編集部/新潮文庫) 「殺戮者は二度わらう 放たれし業、跳梁跋扈の9事件」(「新潮45」編集部/新潮文庫) 「その時、殺しの手が動く 引き寄せた災い、必然の9事件」(「新潮45」編集部/新潮文庫)
<今読んでいる本> 「上司は思いつきでものを言う」(橋本治/集英社新書)
こうやってつらつらと書名を挙げていてふと気付いたんだけれど、私は本に比べると、全然漫画を読まない。でも嫌いというわけでは全然なくて、むしろ好き。スラムダンク、トーマの心臓、日出処の天子、MONSTERなど、はまった漫画もいっぱいあるし。 でも、やっぱり私は漫画(絵)よりも活字の方に心惹かれるんだよねー。言葉ってすごいと思う。
単に漫画は1冊すぐ読み終わっちゃうから、同じ金額で長時間楽しめる本を買った方が経済的というケチな理由もあるんだけれど。
|