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■ どっと繰り出した行楽客
昨日、雨でお流れになったお花見に行ってきました。 場所はいつも通る平和公園。 ただいま満開もやや盛りを過ぎたワタクシのような桜の木もあったりして(笑) 気温がぐんぐんと上がっているせいか、花びらの間から若葉が覗いている木が何本かありました。でも、川筋を薄桃色に染めている桜並木はやはりため息がでるほど豪勢で、「圧倒的じゃないか、満開の桜は」と閣下のように呟いてみたりして。。。
ただ、さすがに土曜日とあって、桜の下も脇の歩道も「どっと繰り出した行楽客」という言い回しがぴったりの満員御礼。美味しそうにお弁当をつつく人、お酒も多少は入っているようでしたが、中にはしっかりお昼寝の人も。 興醒めは選挙カーの騒音。市内のど真ん中なので仕方ないですが、お花見にはそぐわないですね。
ところで、桜の寿命は人間とほぼ同じくらいの70年だとか。寿命の長いものは何百年と生きるんだそうです。よく、桜切るバカ、梅切らぬバカと言いますが、桜は手入れの大変な樹木なんだそうです。考えなしに切ったり折ったりすると弱ってしまうんですね。 平和公園の桜は、当然、原爆投下後に植えられたものだと思うので、50年は生きているわけです。来年もまた見事な花を見せて欲しい、と思いながら写真を撮ってきました。
ちなみに、下の写真の桜の下には宴会を楽しんでいる人の山が…ワタクシの独善によりカットさせて頂きましたが(笑)
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2003年04月05日(土)
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