もうすぐ祭 学校内のあちこちで 踊りの練習する人 大音響の中宴会する人 いっぱい夜になっても人がおられた そんな中 石をひたすらたたく人アリ 今日は頑張った といっても遅刻した でも めちゃ集中して カンカン打って バンバン石飛ばして 手も数回強打しつつ 休憩も何回もいれつつ 友と雑談交え 途中金色のよれたスーツを着たサザエさんの髪型の先輩が話し掛けてきたり ある意味 いや普通に 残って彫り続けた甲斐があった夜だった 御影石は 大理石より硬いが 粒子が粗い分ぼろぼろとれる感触があり 時にそれは快感でもある カンカンというノミをたたく金属音が夜の空気に反響しているのも気持ちいい 作業は夜が断然進んでしまうのは そのせいかもしれない 石の作品を作リ続けている先生は 手がカチカチで色も変色していた 長年同じことをしていると その作業になじむ手に変わる 墨つくる職人の手は真っ黒だし 人にも歴史あり って感じ 職人てかっこいい おじいちゃんは伝統工芸師だったし(あとから知った)身内にそういう人がいるぶん よけい憧れ 同じことを ずっとずっと好きで極め続けることができる人は すごく羨ましく素敵なことだとおもう なんか マジメちっく しかし昨日に引き続きいうまでもなく筋肉痛な私であった
|