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2002年05月24日(金)
誕プレ

今日は、夕方から、友達の誕生日プレゼントを買いに行った。
待ち合わせの時間にはまだ早かったから、服やにはいって青のほわほわの毛が生えてるピアスを買ってしまった。超かわいいの。

バイクで西院にあるバイク店まで行き、そこで友達と合流した。
友達に似合うヘルメットの色を選ぶ。
ピンクラメとオレンジラメと迷った末、オレンジに決定。
シールドも付けて、購入した。

友達は明日21歳になるハーフの女の子。
明日、クラスのみんなは、彼女の家に招待されていて、夜をこえて盛大なパーティーが開かれるわけでほとんど参加で、あたし達的には大きいイベントなのだ。
プレゼントもいつにましてや豪華★喜んでくれるかな。ほんと明日が楽しみ。

バイク屋に行った後、友達のひとりが嵐山に行こうと言い出した。
時、すでに19時前。
そんなわけで、原チャのあたしと、二人乗りバイク2組、5名は嵐山に出陣。
ちょっと後ろに乗ってる友達が羨ましい。
スピード違反で捕まった経験ありのあたしは、それからというもの、スピードに対しては気をつけているのでドキドキしながらついていった。
3条通りを駆け抜けて、到着。
渡月橋の手前でバイクを止めて、橋を渡って、桂川の上流方向に歩き出した。
月がくっきり出て、水面に嵐山の料亭やら旅館の明かりが反射して写しだされている。
そう、あたりは暗く、山手の道はとっても想像力をかきたてられるように薄気味わるい。
そんな中、ずんずん進んでいく5人。
ビクビクしながら、恐いなど呟きながら付いていった。
集団で歩く夜道などは、一番最後がとても居心地悪い。背筋が寒くて、変な気配を感じてしまう。
20分以上歩き続けて、対岸の明かりも見えなくなってきた。
けっこう深いところまで歩いてきたらしい。
すると明かりが見えてきた。
旅館だった。
人の気配が感じられるという喜びを感じる私。
どっと安堵感が広がる。
絶景という、看板があり、その場所に行こうと徒歩でここまで来たのだが、絶景の場所は門が締まっていた。
私たちは門の前で月明かりを感じながら黙って座った。
なんだか神秘的だった。
帰り道はとってもスムーズに帰れた。
恐かったけど、楽しい時間だった。

その後、お腹が減ったので近くのファミレスに行きご飯を食べた。
そこでも食べたあと5人で黙っていた。
みんなひとりの世界にはいるタイプなので会話がなかったw。

その後、レアな昭和初期風平屋の先輩の家に寄って、スーファミをしたり、フライパンで焼いた食パンの味に感動したり、やたら詳しい性教育の本に感動したり、
一見くだらなさそうな事にいちいち感動して、超楽しかった。

今日はいつもどうりの夜更かしだけど情緒ある一日だった。
明日はパーティーとっても楽しみ。
なに着ていこう♪