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2002年01月13日(日) いやー、帰ってまいりました。

帰ってまいりました。 バッファローへ。 今回周った街、ラスベガス、L,A、ソルトレイクシティー、NYC,ワシントンDC。 本当はもっと周る予定だったけど、アメリカどこも同じという事に気がついたので予定より10日早く帰ってきました。

実を言うと、俺こんな事している場合ではないのでないかと不安になって帰って来ただけなんだ。 旅行中も本読んでたし、ラスベガスで松下幸之助の言葉に感動し、ロスでシックスシグマ、ブレイクシンキングの本を読んでいたら自分の将来が心配になってきた。 うーん、今は旅よりやるべき事がある。 いややらねばならぬ。 
 俺、1年半前に内定出したから同期に内定出しても同僚の1年後輩だからね、この差を埋める手を打っておかないとヤバイのさ。 だから、アメリカにいても大した成果は得られそうも無いので早く切り上げました。 あしからず。

でもこの旅、アメリカの偉大さがわかった気がする。 
「アメリカ、デカ過ぎ。」これが、率直な感想。 でも、良く言えば、マダマダ余裕がある。 それがこの国の強さの秘密の様な気がする。 

 この国は多民族国家。色んな人がいるし、またやってくる。 アメリカは全世界の人種がいる世界唯一の国。ロスはメキシコ人が大半を占めるし、ワシントンDCでは黒人が以上に多い。 それぞれの国々からアメリカに来るという事は日本人以上にチャレンジしている。 アメリカと日本で先進国のGDPの40%、全体世界の約30%を占めている事実を考えると、それ以外の国からこの国にやってくるという事は、能力的にも、金銭的にも、精神的にも「それなりの人」の様な気がする。 その中でも特に、優秀な人がこの国に帰化しアメリカ人として生きている。それがユダヤ人だったり、中国人だったり。 うーん、多民族国家。 また、それぞれの州、街で色んな人種がそれぞれの色を出している。 悪く言えば「いいかげん」でも良く言えば大らか。 
「誰かまたやってきても、また街どこかに作ればいいか」
位の大らかさ。 うーん、アメリカ、スゲ‐国。

後、半年。 いやー、最後です。最後。 ファイナルセメスター。 長いようで短い。 まー今学期の抱負。
「全てにケリをつけましょう、留学生活の全ての目標を達成しましょう。」
こんなところです。 俺の目標がどんな物だって? それは、また次回。 




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天風

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