今日は、同期と飲みに行った。 そこで例のファイナンスを紹介してくれた人の友達のパーテーに同期そろって招待された。 でも、なんかこの先輩、俺の昔の友人によく似ている。 なんか見ていて切なくなってくる。 今からちょうど3年前と同じ。 確かに、この先輩凄い方である。 オックスフォード出て、戦略ファームでいきなり初年俸900万(予測)を稼ぎ、今の俺のコンサルに入ってきた。 確かに超エリートだ。 でも、悲しい人だ。
色々俺も話す機会が多いので、大体この人がどんな環境で生きてきたか想像できる。 相当男性偏見が強い。 悲しい人だ。 何をそんなにさびしがるのだろう。 プライドと寂しさのジレンマに苦しむ人。 悲しい人。 自分がトップ。 確かに、この方はトップ街道の中のトップを走ってきた方だ。 つまり、戦いの中で勝ってきた人だ。 すべて勝負。 勝つことはできる。 でも三角形の上に行けば行くほど孤立しきた。 それを紛らわすために馬鹿やって、疲れを紛らわしてでも夜通しで遊ぶ。 でも、冷ややかな自分が常にいる。 それを紛らわす為に色々やる。 悲しいね。 寂しい人だ。 なんか3年前と同じ感じだ。 こんな人に会うのは。 悲しいね。
何をそんなに焦っているんだろう?? キャラを演じるため?? 孤独を隠すため??? 黙っていれば、目的は叶えられるだろう。
俺の悪い癖、「なぜ。」を勝手に考えてしまう。 無意識的に。 なんでなんだろう??? 分かった。
それだけの結果出して自分に自信ないなんて。 エベレストから見た風景は綺麗ですか??? でも、エベレストに登らなくても綺麗な場所はたくさんありますよ。 それにエベレストに登れる人なんてごくわずかです。 その孤独が辛いですか??? なんか、かなしいね。
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