2011年04月10日(日) |
コンサルタントのキャリアエクジット |
最近コンサルタントのキャリアエクジットを考える。。。
正直コンサルタントなんてなるものではないのです。 しかも英語もしゃべれないのに外資系になんてくるなんてあほです。
それはやはり日本の文化にあると思います。 日本は新入社員で採用して長い間かけて教育していくスタイル。 外資系、仕事できないと干されます。 そして仕事ができる人は転職し年収がどんどん上がっていきます。 でもそれでも年齢に限界がきます。 となると基本的に外資系なんて終身雇用ではなく、転職を前提として勤める事になります。
そう。 転職を前提。。。
となると日本人で英語もしゃべれない人が外資系で働いても、次に選択できる企業が英語を使いこなせる人に比べて圧倒的に少ない事を認識するべきだと思います。
日本人は日本企業に新卒で入って、そこで定年まで勤めることが一番安定していると色々な企業をみて思う。 これは間違いない。
俺より技術的に優秀な人はたくさんいたけれど、俺がここまで勝ち残れたのはなんだかんだいって英語を喋れた事が大きいです。 でも、いつまでもそのメリットが続くとは限らない。 年齢という制限がでてきるからね。。。
今35.。 コンサルのキャリアエクジットとして考えられる限界の年齢が35才。。。 そうですね。 そう。 それが今の俺。。。
今の俺、アメリカ留学、外資系、フリー、ど日本企業(大手)のそこそこの立場で、数年後課長。。。とほっておいても出世してサラリーマンの年収だけで1000万は行くだろう。 それプラス投資マンションと株の収益と考えれば安全に年収2000万位は行くのだろう。。。
いいキャリアエクジットといえばいいキャリアエクジット。。。
外資系で働いていた時、40過ぎの人達が本当に少ないと感じる。ようするに やはり、転職を前提にして勤める事になるのだ。 それだけ人の入れ替わりが激しいのだ。 アクセンチュアだって、人を鬼のように切る。 それこそひどいくらいに切る。
今独身だからあ〜大変だでむけれど、これで結婚していてこどもがいたらそれこそ悪夢だ。 ずーと今の勝ち続ける事なんて、できないし。 勝ち続ける事によって人生の大事なものを犠牲にするのはばかげている。
健康、家族、とか仕事以外の大切な何かを全て犠牲にして金を稼いでも意味がない。 40までコンサルをやるという事はそいう事と感じる。
となると、コンサルのキャリアエクジットとして考えられるのは
30前半までに年収をあげれるだけあげて、その年収を基準に安定できる企業でずーと働くという事だろう。 これが一番勝ち組だ。
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