京のいけず日記
もくじ|前の日|次の日
講習2日目消化 可もなく、不可もなく 環境に少し慣れる。
 井の中の蛙 大海を知らず されど空の蒼さを知る
諸説あるみたいで。 知ったのは空の高さ? それとも蒼さ? 深さ? かな。
新選組!では空の高さで使われていましたね。 懐かしいですー。
井の中の蛙は、狭い井戸の中しか知らない代わりに そこでしか知りえない、蛙しか知らない大切なものを 見ていたかもしれないね。
仕事が終わって試験会場へ行く。
3つめの目標Get! 次の講習が始まる前にと思っていたので、一日オーバーしたけれど、 ほぼ予定通り。うん、やれば出来るやん。
飽き性で、中途半端人間としては、 何より予定通りに進められたことが嬉しい。 三日坊主で終わるはずの日記が何とか続いてるのも奇跡だもん。ほんま。
そんな私を友人は呆れて笑う。 若い子じゃあるまいし。すでに何年も仕事してるのに、今更…という。 試験代もバカになんないのに他のものに使いなさい、と。
そうかなぁ。学校の勉強は出来なかったし、授業中は、 ひたすら妄想と、漫画書きに費やした元劣等生がいうのも何だけど。
自分の力を試せるのは、怖いけれど、ワクワクする。 どれだけ分かっているのか確認することは大事なことだと思う。
といって、資格至上主義じゃないし、資格マニアでもない。 第一、実力のない資格が現場ではどんなに惨めなものか知ってるつもり。 本音を言えば、それが、なんぼのもんやんねん、とも思う。
でもね。試験や、点を取るためだけの勉強ではなく、 自分のために勉強できることは楽しい。
勉強のために時間を取れる、なんと贅沢なことか。 (取れるというよりは…無理やりで…家事もほうり出していたような…)
そやねん。それが昔に分かっていたら、もう少しまじめにやってたかも。 そんなもんやねえ。
長女が受けた英検、一次試験受かったようです。 で。二次試験に向かって、またまたプレッシャーをためこんでいる。
受験勉強にしても、よう、やるわ、と思う。 子どものくせに勉強ばっかりしてて、どーすんねん、と思うが。 長女に言わせると「お母さんは受験生の現状を知らないの」だって。
Sako
|