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その後、もう1匹の猫 - 2002年04月16日(火) 家の中で飼っているもう1匹の猫のマルちゃんが 窓の外を首をのばして見ている。 マルちゃんは、ロビンがいなくて心配している。 まだ、ロビンが家の中で飼われていた時、ロビンが外に脱走して帰って こないと、ミャアミャアとマルはよく鳴いた。 マルはロビンのことが大好きで、いつも追い掛けまわしていたし、くっつい てあるいていた。 今日学校から帰ってきたら、またあの、ミャア、ミャアという鳴き方をしな がらマルが廊下にいたので、それで私は、ロビンの写真がいっぱい貼ってある コルクボードを見せていないんだよと話かけた。 すごく、さみしそうに鳴くのでこっちもつられて泣いた。 マルを抱いたまま、ベランダにでて、また、いないんだよと言った。 マルはロビンが死んだことをもちろん知らない。 あえて、マルにはショックだろうと、ロビンを見せなかった。 でも、見せてあげたほうがよかったのかなあと思う。 ベランダに一緒にでたら、マルは目を大きく見開き、クンクンと必死に 鼻をきかせていた。 しばらくして部屋に入ったら、またさみしそうに鳴いていた。 マルも元気がなくなったらしく、餌を全然食べようとしてくれない。 マルはロビンが帰ってくると思っているのかと思うと辛い。 窓辺でキョロキョロしているのみると辛い。 とりあえず、マルちゃんにごはんをちゃんと食べてほしい。 ...
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