僕たちは世界を変えることができない - 2007年04月10日(火) ただ今、早朝の5時。全く眠くありません。 なぜなら、夕方の6時に起きたから。 その日深夜1時前には布団に入っていたというのにだ。 一体何時間寝ていたんでしょう。大丈夫か?私。 自己嫌悪に陥ります。でも自己嫌悪しなくなったらもっとヤバイから、これはこれでよしとしよう。 春の憂鬱到来ですなあ。 最近何をしていたのかというと、キャンプ座間のさくら祭りに行ったりした。 パスポートのいらない外国である。 さくら祭りなんていうと、なんだか、ほのぼのした感じであるが、 さすがそこは米軍。 入場するのに手荷物検査やら、空港にある身体検査ゲートに通されたりした。 相手はみんなガタイのよろしい黒人だったり白人だったり。 緊張の走る検査を受けたあと、ふと横を見ると拳銃を持った人が立っていた。 それって銃ってやつですよね!? およそ、祭りとは縁のないものである。 祭りどころではないじゃないかという私の想いが一瞬よぎった。 テロ対策なんだろうけども・・末恐ろしい!!物騒だぜ!!! うちのばあちゃんは、昔ここで働いていた。 英語喋れたばあちゃんかっこいいなあー。もう死んじゃったけどさ。 今日は友人と家で上映会しようという話になったが、中止に。。 残念。だが、私には明日がある。いつでもいらっしゃい。 何を上映するのかというと、銀杏BOYZの 「僕たちは世界を変えることができない」っていうDVD。 結局、旦那さんと2人で観た。 ライブのDVDだと思っていたら、ドキュメント仕立てのものであった。 純粋なライブDVDが見たい。これはこれでいいけど、何回も観る気にはならないよ。 しかし、やはり、銀杏BOYZは凄かった。凄まじい。 旦那さんはどうしても理解できないそう。 一緒に観てくれるだけ優しいけどね。 うるさいだけでどこが良いのかさっぱり分からないそう。 私もここがいいんだよと説明もできず、どこがいいの?といわれても 全部としか言いようがない。 「私のどこが好きなの?」と「全部だよ。」という逃げにも近い。 「全部だよ。」という言葉には、大体説明したとこで理解されるわけがないという意味も込めてある。 そんなで、DVD観てたら無性に私は力が溢れてきて、無意味に旦那さんを背負い投げしたくなった。 有段者相手に背負い投げが成功するわけもなく、私の力は有り余ったままである。 DVDを観終わって、そうだよなーこんなのどこがいいか分かんないよなーと思った。 この人達の音楽って恨みとか妬みとか苦しみとか辛さとか、どうしようもなくもがいて悩んでいることを歌っている。 不幸な歌である。 楽しさや、嬉しさやを表した曲でもないし、頑張れ〜という応援歌でもない。 銀杏BOYZがヒットチャートの上位に食い込んだらそれこそ、日本は終わりだ・・と私は思う。 不幸な人が聴く音楽である。というより、不幸な奴にしか良さが分からない音楽だろう。 幸せな奴はうるさい歌だと言う。幸せな証拠だ。 でも、不幸な人には最強に良い音楽である。 どのへんがいいとはやっぱり上手く説明できないのだが、表立っていえない事をこれでもかと歌っているのである。 私が死ぬほど悩んでいた時に、ちょうど銀杏BOYZがアルバムを2枚だした。 体に衝撃が走った。体の中の奥に硬く固まっていた行き場のない感情がゆっくり溶けて出てゆくのが分かった。 嬉しくて涙が溢れてきた。もがいて苦しんでいる状態がもがいて苦しんでいる音楽にリンクした。 私は間違いなく救われた一人である。 もう、この人達の音楽はめちゃくちゃだ。 ♪ケツ毛のシワの光の如く輝く明るい未来じゃないか〜 こんな歌を聴いて泣いてる奴ほど危ない奴はいない。 もし、あなたの周りで銀杏BOYZを聴いて泣いている奴がいたら間違いなくそいつは病んでいる。 助けが必要である。どうか、励ましてとは言わないがかまってやってくれ。 どうしようもなく暗い奴がいたら、銀杏BOYZを紹介するのも手である。 あなたは犯罪を未然に防ぐことになるかもしれない。 そのくらい大きな意味があるのだ。この音楽には。 殺人はあるのだ。ニュースの中だけではない。 1人の人間が大きなダメージをくらったら、誰でも殺人をする可能性、あるいは自殺の可能性はあるのである。 誰でも、一定以上の大きなダメージをくらえば思い描くことである。 実行するか、しないかである。 私も、そんな自分と戦った一人である。 私が実行しなかったのは、友人と家族がいたからである。 今更であるが、そりゃあもう、毎夜悪夢を見てうなされていた。 人を殺す夢を見たのである。 朝起きたら、泣いていた。 そんな自分にショックを隠しきれなかった。 そんな気はないのに、夢で見たってことは潜在的に思っていることなのか。 こんな最低な自分は死んでしまったほうがいいのではないか。 自分を恨んだ。 友人と遊んでいるときは姿は現さないが、夢になると殺人鬼の自分であった。 遊んでくれた友人達に嘘をついているようで、どうしようもなく苦しかった。 心の中で友人に対して本当にこんな最低なクズ人間なのに・・と申し訳なさが爆発していた。 笑っていたものの、心の中は大きな穴が開いていた。 なんとも言えぬ虚しさだ。 最低な自分が、いつか現実にも現れるのではないか非常に怖かった。 そんな辛い思いが軽くなる音楽ってすごいよなーって今思うよ。 銀杏BOYZは醜い私を認めてくれた。 言いたいことは全部言ってくれた。 それだけで、十分であった。 そいや峯田さんが「酒鬼薔薇くんはここにいますか?」ってライブ会場で言ってたね。 ドキュメント見終わって、こういう経緯であのCDができたんだってわかった。 銀杏BOYZももがき苦しんでたからあんな曲できたんだね。 つうか、あのテンションを保っていくのかな!? すっげー疲れると思うよ。あんな曲は普通のテンションじゃ無理だよ・・ 天才だなー。 「幸せになったら(銀杏のCD)ブックオフに売っちまえ!!!」 さあ、幸せになったから銀杏BOYZをブックオフに・・・・うらな〜い (大竹さん風に) 幸せですけど。 出来るならドラクエ�垢亮膺邑�のように苦しみもがいていた頃の自分に言ってやりたい。 「ぼうや つらいことが あってもくじけちゃいけないよ」 ウッ(´;ω;`) ...
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