灰色の日記 〜秩序の無い現代にドロップキック!

2006年07月04日(火) 授業料の滞納

沖縄の県立高校で授業料の滞納により、卒業式に出席できなかった生徒がいたらしい。
その家庭が授業料を払えないほど困窮していたのなら、奨学金などの救済処置があった思う。記事からは家計の状況が読めないので想像するしかない。

仮に、支払い能力がありながら、支払っていなかったのだとしたら、これは当たり前の処置である。
サービスの対価を払わないのは食い逃げに等しいからだ。
学校側は教育の一環としているが、正しい認識だと思う。
支払いがされたあと、生徒にも卒業証書を渡しているのでその点も配慮されていた。

親よ、教育をしない、お金も払わないでは余りにもひどいだろうよ。


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