いつの日か。 - 2002年07月24日(水) ココにじゃないけれど、昔、過去の恋愛を日記に書いていた事がある。 誰かに読んでもらおうと思ったわけでもなく、自分自身の思いを吐き出す場所が欲しかったんだと思う。 だから、その日記には、幸せな気持ちと悲しい気持ちの両方が書いてあった。 ただ、過去として書き出してからは、別れるまでの経緯だったから、本当に溜め込んでいたものを吐き出していくって感じだった。 自分の表のHPの日記には絶対に書けない思い。 表のHPではネットで知り合った人、そして、逢った事のある人、親戚も見ている中、本当の気持ちを書けなくなっていった。 何だか、周りに人物像を作り上げられてしまったような状態。 そんな中で、付き合っていた人に「お金を貸した」とは書けなかった。 親戚が見てることもあって、親の耳に入るとも限らないから。 勝手な言い訳かもしれないけれど、私にはやっぱり書けなかった。 でも、不平不満や叫びたい事を書きたい!! そして、すっきりしてしまいたい!! って、その気持ちも大きくなっていく。 だから、別サイトでそういうHPを作った。 誰も見ることのないそのHPは、今でもひっそりと残っている。 私はたまにそのページを覗きに行ってみる。 反省してみたり、懐かしんでみたり、見たことを後悔してみたり。 でもいつかきっと、笑って読める日が来ると思う。 それはどれだけ先のことかは判らないけど・・・。 さっき、そのページを見に行った。 元彼と付き合ってからしばらくした頃の幸せな私と、別れ話を切り出されてからのどうにもならない私がいた。 これもいつかは、いい思い出になるのだろう。 もう少し、時間はかかりそうだけどね。 -
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