嬉しかった。 - 2002年08月17日(土) 今日は週に1度の彼とのデート。 いつもの場所で待ち合わせをして、車に乗り込む。 今日は、晩ご飯を一緒に食べる事になっていたので、お昼過ぎから逢って、そのままホテルへ。 ホテルの部屋で落ち着いて、二人で高校野球を見ていた(笑) すると、おもむろに彼が立ち上がり、私に小さな包みをくれた。 「お誕生日おめでとう」 今月は私の誕生日。 覚えていてくれたんだなぁ・・・と嬉しく思った。 包みを開けると中から「口紅」が・・・ 最近発売された資○堂の新色。 とってもとっても可愛らしい色。 きっと、彼買うの恥ずかしかっただろうなぁ・・・ 実は、付き合い始めた頃に仕事で海外に行った時のお土産に口紅をもらったのだけど、その口紅がもう少なくなってきたという話を先日していたのだ。 彼はその事を覚えていて、色々考えて口紅にしたみたい。 「ありがとう、あとでつけるね」 といって、大切に鞄の中にしまっておいた。 少し横になりたかったのもあって、二人でベットに入ってゴロゴロしていると、彼がしっかり抱きしめて、キスをしてくれた。 いっぱい、いっぱいキスをして、ずっと私を抱きしめていてくれる彼。 そして事の後に、私は眠ってしまった。 室内の温度と隣の彼の体温が心地よくてすごく眠くなってしまった。 彼はまた私が眠っているのを確認すると、起こさないようにベットを抜け出してゲームをしていた(笑) なんだか、ほんとうにいつも申し訳ない・・・ それでも彼は「いいよ、気にしないで」と言いながら私の頭を撫でる。 でも今日は少しだけ、彼は眠っていた。 その寝顔がとっても可愛らしくて、私は見つめていた。 あっという間に時間は過ぎて、ホテルを出る時間になってしまった。 今日は、少し早めの夕食を取って送ってもらった。 本当は、もう少し一緒に居たかった。 彼と離れたくなかった。 彼も同じ気持ちだったみたいだけど、そういうわけにもいかなくてサヨナラした。 また来週、今度も週末かなぁ・・・ 本当に口紅嬉しかったの。 ありがとう。 -
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