ごめんなさい。 - 2003年02月08日(土) 今日は、久しぶりに彼とデート。 そして、彼に今の私の気持ちを伝えた。 会社に気になる人が居ること。 でも、その人に告白する勇気もないこと。 彼は私を抱きしめながら 「僕は、あすかとずっと一緒にいたい」 そう言ってくれた。 「ずっと一緒にはいれないでしょ?」 「でも、いたいんだ。あすかが結婚してもずっと」 私は困惑した。 もしも自分が結婚する相手とめぐり合ったら、私は多分その人を裏切ることはないだろう。 だから、彼とは別れることになる。 「あなたはずるい。奥さんとは別れないのに・・・両方手に入れておこうとしているんだよ?」 「うん」 「私は、結婚したらきっとその人を裏切ることは出来ない」 「うん」 「私も、あなたとずっと一緒にいたいけど、それは出来ない・・・」 「だめなの?ずっと一緒にいようよ」 その後、私は彼に抱きしめられたまま、泣きながら「ごめんなさい」を繰り返した。 彼を傷つけた・・・ 彼はとっても悲しそうな、寂しそうな表情を浮かべたまま私を抱きしめて続けた。 「あすかの人生、あすかの思うままに行けばいい。だから、僕の事は気にしなくていいよ。もう、ずっと一緒に居ようって言わないから」 彼は精一杯強がって、そう言ってくれた。 今日は彼を傷つけてしまった。 ごめんなさいとしか言えなかった・・・ 私もずるいよね・・・ -
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