東急ハンズへビスとナットを買いに行った。
通りすがりの売り場をふと見ると｢赤ちゃんの泣き声分析器｣なるものを売っていた。
何でも、赤ちゃんの泣き声を、｢空腹｣｢退屈｣｢不快｣｢眠気｣｢ストレス｣の５つに分類する器械らしい。
私とて、子供が泣き止まなくてどうしたらよいか分からなくて途方に暮れたことも確かにある。
でも、どうだろう？
そういう時にこそ親子の絆が大事だと感じたものだ。
もし、本気でこんな器械に頼ろうなんていう人がいたとしたら、その後の親子関係はかなり稀薄なものになるんだろう･･･と少し心配になった。

そういえば近年、犬や猫の鳴き声を翻訳する器械が話題になったことがあったっけ。
こういう器械を使って育てられた子供が、やがて成人式を滅茶苦茶にしたりするんだろうな。