明日が山場だ。明日の打ち合わせで、冬休みの予定が決まる。失敗すると29日まで出勤させられる。うまく立ち回れるかどうかだ。それよりも、冬休みに書く論文がまだ定まらない。某国の上院で12/11に某改正案が審議されて可決されたのだが、そのあと下院に回る。下院での採決が今年中に行われて可決されたら、さっそくそのことを論文にしようと思っている。これが可決されなかったら、もうどうしようもない。
夏休みに書いた論文が先日刷りあがったので、抜刷を数人の先生に送ろうと思っている。その送付状を書くのに苦労した。「先生の論文が参考になった」というのを尊敬語で書くとき、「論文」の尊敬語が出てこない。「著書」なら「ご著書」でいいが、「論文」はどう言えばいいのだ。「原稿」や「抜刷」を受け取ったときは「玉稿」と言うので、「玉稿が参考になった」でいいのだろうか。「先生の玉稿を拝読し…」か。何かおかしい。
3時間も検索したり悩んだりして何も解決しなかった。また今晩考えよう。今年中に論文は送ってしまいたい。
前の大学の助手時代の同僚から、喜ばしくも悲しいお知らせが届いた。
|