モスクワ留学日記
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2008年09月07日(日) |
モスクワの日は快晴の法則 |
モスクワ プラス26度 快晴
昨日今日はモスクワの日。 町の中心部ではコンサートなどの各種イベントが催され、 夜にはどどーんと花火が。
市はこのイベントのために空に化学物質まいて雲を散らすので 9月第一週目の土日は必ず晴れることになっています。
無理やり晴れにすると反動があるようで、 たいていこのイベント後に雨が続きます。 週の後半から最低気温が3度とかの予報なので あったかい服装ででかけなきゃ。
◇◇◇
ところで読者さんから「留学しまーす!」 というメールをいただくことがあります。 留学前の不安な気持ちやわくわく感が自分の時を思い出して懐かしいです。 留学生の親御さんからメールをいただくこともあります。 連絡がないがどうしたものか・・と心配されている親御さんが多いですね。
私が留学した頃(1997年)はインターネットはまだ普及しておらず、 親との連絡は・・・どうしてたんだっけな?? たまーに郵便局から国際電話かけていたような?? (今は格安の国際電話カードがあるので携帯電話からでも安く通話できます)
私の場合はモスクワに来てすぐに弱り、 1ヵ月後には「感染者用隔離病棟」に入院してしまったという なかなかハードな出だしでした。その後はぼちぼち慣れましたが。。
思えば高校を卒業して上京してから、自分の生活に忙しく、 親にはあまり連絡してなかったな。。 そうこうしてるうちにモスクワ行きが決まり、 あれよあれよといううちにモスクワ暮らしは11年目に突入。
便りがないのは良い便りといいますが、本当にそうだと思います。 例えば事件事故に遭ったら、何かしらの手段で親元に連絡がいくはずで、 それがないのはなんとか元気に過ごしているということだろうなと。
今はインターネットで情報があふれているので、 色々参考情報を拾えますよね。 文明の利器、情報流通はすばらしい事です。 しかし今回のグルジアの件もそうですが、 現地で見聞きしているであろうメディアの情報が 日本に届くとアメリカ寄りの情報としてお茶の間に流れてしまうのは残念なことです。
危ないといわれるロシアの生活に関しては、 ぼーっとしてるとすられるし、 慣れて油断している頃にガツンと殴られたりするのは、 どの国でもあり得ること。
なので留学生たちは困難も楽しさもわくわくも色々体験しながら ここモスクワで奮闘しているでしょう。
頑張れ留学生!
◇◇◇
F1を見ていて。
応援しているライコネンが順調にトップを走行中、雨が降り出して… 2位走行中のハミルトンとトップ争いの後に まさかのスピンでコースアウトォォォ… のををををーーー!!!
ゴールまで1週半を残してのコースアウト。 1週半だぜ?残りわずか2分の話だぜ?
もぅTVブチっと切ったった!ありえねぇ! こんな悔しい終わり方ありえねぇ!
無念感が体中に渦巻いて、 大声でシャキーラ歌ったった!くぅぁーーーー(地団太)
確実そうに見えても最後まで油断するなってことですかね。。
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