TRPG回顧録
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2003年05月03日(土) BUNIN’X’MAS SURVIVE!!(その2)

今日はトナカイについて書きます。

ちなみこのゲームの主旨を説明しますが、これは去年のある日龍騎をみていたら、


モンスターとライダーのやりとりサンタとトナカイのやり取りに見えた


って、だけなんですけどね。


そういう訳で、ライダー=サンタ、モンスター=トナカイって訳です。


という訳で今日はモンスタートナカイについて。


契約する事によってブランク体に様々な能力を付加していく。

加えてアドヴェンドカードによる武器や特殊能力の付与を得られるようになる。


しかし良いところばかりでなく契約したトナカイには空腹度とエゴ値が設定されている。


空腹度はそのモンスターがどれだけ腹が減っているかを表す尺度、これが溜まって最大値に近くなると契約者(サンタ)の言う事を聞かなくなったり、契約者を襲ったりし始める。


サイズによって最大値は変わり規定の日数ごとに増加する。

大型=ドラグレッター、ベノスネーカー、ドラグブラッカー、ブランウィングなど。

中型=メタルゲラス、エビルダイバー、ボルキャンサー、マグナギガ、デストワイルダー

小型=ダークウィング、オメガゼール、ギガゼール、etc……

空腹度は契約トナカイのサイズにより増加する日数が違う。

表は最大値/加算日数

加算日数ごとに1点空腹度が加算される。


大型=25/2

中型=20/3

小型=12/6

つまり上から50日、60日、72日で空腹度が限界を迎える。

ちなみに上限の8割を超えたあたりから段々言う事を聞かなくなる。


エゴ判定

契約者がトナカイにアドベンドカードを使わずに命令する場合、基本的に契約のカードの力でトナカイはサンタの言う事を聞くが、


その際にエゴ値+2D6を振り合計が13を超えた場合モンスターの意思とは別に契約のカードの力でムリヤリ言う事を聞かせたことになる。

エゴ値が高いほど乱暴で言う事を聞かないトナカイという事になる。

エゴ判定で13以上の場合トナカイとサンタはお互いにP値で対抗判定をする。

サンタが勝った場合エゴ値は1低下する。

逆にサンタが負けた場合はエゴ値が1上昇する。

空腹度は普通に言う事を聞かせた場合1点加算され、カードの力でムリヤリ言う事を聞かせた場合はさらに1点空腹度を加算させる。




ちなみに空腹度が限界の8割を超えた辺りからエゴ値が2点増える。(逆に8割を下回ったらその増えたエゴ値は消える。)



そして1日に一度エゴ判定をして、13以上になった場合エサの催促でサンタを襲う様になる。



さらに空腹度が限界の9割を超えるようになったら8時間に1回上記のエゴチェックを行いサンタを襲う。


空腹度が限界を迎えたらトナカイはサンタを襲い食べてしまう。

溜まった空腹度を減らすには

1.人間を食わせる。

2.モンスターを食わせる。

3.サンタを食わせる。

以上の3点で解消されていく。

ちなみに解消される空腹度は


人間=2

サンタ、トナカイ=3

モンスター=4

ちなみにデッキを使って変身した場合も空腹度を1点加算する。
加えて人間を襲わせるという命令と変身中にアドベンドカード使って使用した能力に関してはトナカイは空腹度を消費しない。


ちなみにデッキのカスタムポイントを使用して空腹度の上限を上昇させる事ができる。

10〜20、上昇させるポイント1につき基本値から上昇した値×15、
つまり基本値12のダークウィングが13から14にする場合30点、13から15にする場合75点かかる。

21〜30、上昇させるポイント1につき基本値から上昇した値×10、
つまり基本値20のマグナギガが21から22にする場合20点、21から23にする場合50点必要になる。

31〜40、 上昇させるポイント1につき基本値から上昇した値×7、
つまり基本値25ドラグレッダーが30から31にする場合42点、31から33にする場合81点必要にとなる。

次回は契約した場合の変化についてです。


テロ牧師

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