TRPG回顧録
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2004年08月05日(木) D&D3E関係の話

先日やってきたD&Dなんですが実は散々酷評している3Eでした。


それでキャラクター作っているときに思ったのは武器の習熟に関してです。

2ND以前のD&Dは武器習熟の概念はオプションルールでした。


端的に言うとすべて武器の基本的な使い方をしっているか、まったく知らないか、の2択でした。

そしてまったく知らない場合は武器技能(フィート/特技とは違います)の技能数に応じて武器を選択して使い方を身に付けるというものでした。

ちなみにAd&dの2ND、1st時代は1レベルから武器開眼(ウェポンスペシャリゼーション)が可能でした。(もっともシングルクラスのファイターだけでしたが。)


3Eはこの中庸で、クラスごとにある程度の武器の使い方を知っている、後はまったく使い方を知らないというものです。


それで俺が割を食っているなと思うのがバスタードソードだと思うんですよね。


一時期は某コンベンションで自称バスタードソードマスターDと名乗っておるくらいバスタードソードには思い入れがありました。(結局テロ牧師の名前のほうが浸透しちゃったな。(笑))


なんで割を食っているのかと思ったかと思いますとですね、

そのときのセッションで4レベルでコードの司祭を作りました。

それでホントはグレートソード持ちたかったんだけど所持金が1レベルの開始時のもののみというふざけたセッションだったんでACの関係と神の属性の武器を持ちたかったのでバスタードソード方手持ちするのに特技とったんですよ。



(ちなみに1レベルでバーバリアンだったからすべての単純、軍用武器と防具に習熟してました。)



それで途中参加したパーティで前回のセッションでバスタードソード+1が出たんだけどもう売り払ったあとだったんだと。




誰も使わないから。





確かに俺も金がなくて神性の武器でなければバスタードソードなんてフィート使ってまで使わないもんね。



旨みがまったくないわけじゃないけど他に特技を覚えた方が建設的な気が本当にするもの。



デザイン意図として、やりたいことはわかるんだけどあまりに見え透いているんだね。



別にその考え方自体は嫌いではないです。




それと付け加えるなら、俺は絶対バスタードソードは片手と両手で使うときは筋力ボーナス以外の部分でデータは違うと思います。



但しバスタードソードもいろいろと説があってそのうちどれを採用したかで結構中身が変わってくるんですけどね。


これはそのうち機会があったら回顧録に書きたいと思います。


キャラクター作りながら好きに武器技能取らせてくれよと思いました。


それでは。


テロ牧師

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