TRPG回顧録 DiaryINDEX|past|will
まず8/12知人がサークル参加するとのことで激励のメールを送ったところ急遽売り子で来てくれとのお達しがある。 一応その日僕は昼過ぎから友人と待ち合わせがあるので 昼までには会場を後にしたいから、 お手伝いは難しいと伝えたところ、 「大丈夫大丈夫。僕ら二人が本を買っている間スペースに居てほしいだけだから13時頃には開放する予定だから。」 とのことでお手伝いする運びとなる。 作品はオリジナルのルールブックとリプレイとのこと。 知人A「いやぁ、もうルールはできているのでこれから小説風のリプレイ書くだけなんだ〜。」 そして当日。 知人A「いやぁルールブック打ち直していたら朝になっちゃったよ。(笑)」 と、さらにリプレイすらあげていないとの頼もしい一言。 当日にルールブックを現地コピー機で製造し販売はルールブックのみという話。 しかもページ数は64ページ。 これを当日現地のコピー機で10部ばかり製作するということ。 しかしコピー中にね。 両面コピーで裏表のコピーした原版を作る作業を知人から渡された順に後ろのページからコピーしていたのですね、そこをページの把握ができないという理由で途中から表のページからコピーし始めたのですよ。 そしたら両面コピーで2枚づつコピーしていたところ何故か1枚だけあまったのですよ。 「しまった、何ページか足らない……」 と と言い出す始末。 それでね、何でこんな事態になったのかというと、 後からデータを増やせるように紙にページ数を打ってないってさ。 なんだかさ、手間を省こうとして余計な手間を増やすタイプの人ですね。 それで知人が精神的に切羽詰まっていたのでとりあえず出来ている分だけ部数をコピーしました。 それで1ページしか残らなかったのはそういうページということでコピーすることにしました。 だって落とすよりマシじゃないですか。 それで結局ページが足らないのは知人の勘違いであったことで落ち着く。 なんとか開場までに間に合わせる。 しかし今度はやっぱりというかページ数を打ってないので順番がわからなくて製本ができないと知人が仰る。 しかも構成はその知人しかわからないので外部の俺は手出しが出来ない。 それで開場から約1時間経過したところで、 よし、原点に立ち返ってもう一度最初から一部づつコピーしよう。」 という話になり颯爽とコピー機へ向かう知人。 スペースに取り残される俺と売り子の女の子。 しかも話を聞いたら、その女の子も昨日急に電話がかかってきて急遽売り子をすることになったとのこと。 結局本が出来たのは13時半を回ったころ。 しかも発行部数4冊。 1冊は見本として事務局に提出。 1冊はサンプルとして保管。 んで結局残った2冊は全部その知人の知り合いに流れておしまい。 それで完売したってご満悦。 俺たち二人は結局、2時間以上スペースに居り、 製本中という張り紙を作り、 来てくださったお客さんにひたすら頭下たりしていただけ。 すいません、ここで一つ私情を書きますが中には時間を見計らって何度か見にきてくれた奇特なお客様も居たのですよ。 身内の人以外で。 そういった本来の目標となるべき顧客層に本が行き届かなかったのが不満なんですよ。 しかもたかだか2冊売って「いやぁ、身内にしか本が売れないかと思ったけどめでたく完売だよ。☆」 との言。 舐めてんのか? 身内にしか売ってないだろうが。 声を大にして言いたかった。 まあ2日後に電話したら反省していたみたいだからこれ以上は何もいいませんが次回はちょっと俺がテコ入れする予定です。
テロ牧師
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