TRPG回顧録
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2004年12月05日(日) 無題

今日ふと思いました。


やはりD&Dは2NDで終わってしまったんだなと思いました。
クラシックと2NDが一番面白いですよ。
あ、でも来月からADの1STにも手を出す予定なので多分1STも一番面白いと思うんだと思います。

今日は2NDで3rdのモジュールを遊ぶと言う物なのですがきっと3rdエディションでは今日のセッションほどは楽しめないだろうなと思いました。

3rdはプレイヤーからダイスを振る楽しみを奪っているゲームだよなと思いました。

テイク10とか出目20とか正直邪魔なんだよね。

いいじゃないですか1発振りで。

ただ時間短縮とかの観点では悪くないルールではあると思いますが、なんともコンピューターゲームをやっているんじゃないかと錯覚するときがあります。

ルールが整理されて低レベルでも魔法のアイテムがPCレベルで作れる様になったりワンドやポーションが安く買えたりプレイヤーにはフレンドリーになった部分はプレイヤーからすればいいことなのかなとは思いますが自分にはどうしてもFFでポーション買い溜めしているような錯覚に陥りますので正直な話自分の個人的な意見としては3rdはあまり好きではないです。

うまく立ち回ってダイスを振る機会を減らし行動の正確さを確保する事はTRPGをプレイする上で重要な醍醐味だとは思います。
それはルールに明記することではなくて常識判断で裁定する物であると自分が思うだけだから、単に気に入らないんだろうなと思います。
だからルールとしてそのTAKE10とかがルールとして明記されていることはそのこと自体は非常に意味のあることだとは思います。
ただ最終的にはダイス頼みで出目に一喜一憂するというのが自分は好きなんだろうなと思います。

ダイスを振ると言うランダム要素があるから、そしてその要素が多くて自分をわくわくさせてくれるゲームだから自分はD&Dが好きなんだなと思いました。


テロ牧師

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