TRPG回顧録
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2004年12月10日(金) D&D

先日またネガティブになって3rdを悪く言ってしまいましたが、俺は基本的にD&Dが好きです。

多分たまに外部のセッションに参加して酷いセッションだとへこむだけなんでしょうけどね。

思うに酷いセッションだからこそそれを教訓にいいゲームをしようという原動力にしなければならないなと今日独り考えていました。

下手だと思うマスターなら自分はそうならなければいいし、嫌なプレイをするプレイヤーならそういうプレイングをしなければいいんだなと思います。

それに他人のマスタリングを酷いと言っておきながら自分はどの程度のマスターなのか?

というのも疑問です。

私の本業の方面のお師匠様は

「下手だと思ったらその人は自分と同じくらいだと思え!」

「うまいと思った人は自分の何倍もうまい人間だと思え!」

という人で身につまされる事も多々あります。

この前の3rdのセッションはあまりにつまらなかったのでシステムの所為にしようとしていましたが酷かったのは先日例にあげましたマスターとプレイヤーだけでした。

今にして思うとそのマスターはシステムを使いこなせていなかったから語気が荒かったのだなと思いますし、他のマスターでD&Dを遊んでいないから狭い範囲で天狗になっていい気になっているんだろうと思いました。

だからセッション後の食事中にいい気になってシステムの自分勝手な解釈の講釈を聞かされることがどれだけ辛かったか。


ルールをある程度読みこなせては居るのですがルールの解釈で詰まった先は理解できていないのでルールの穴だという見解でしたと思います。

惜しいのはそこに気づいていながらその先への発展がないのでシステムの所為にしてしまっているのです。

僕はもうその日のセッションで閉口していたので何も言う気がありませんでしたから放っておきました。

けど今後そのコンベンションで引き続きセッションをするプレイヤーたちはそのマスターから自己流解釈の嘘を教え込まれるだろうなと思うと不憫でなりませんでした。


テロ牧師

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