本日はトルコに移動の日。4年ぶりのトルコです。昨日の夜は興奮していたらしく、なんと朝の3:00に目覚めてしまいました。興奮しているのか時差ぼけなのかは分からないけれど。とにかく予定では5:30に起きるはずが、なぜか3:00に目覚めて眠れない。仕方ないからシャワーをあびて出発の準備をはじめた。そして6:00にチェックアウト。ホテルの人はみんな寝てるからだまってでていったら、きっと無銭宿泊できるにちがいないと思ったが、なにせ善人ゆえにそんなことはできなかったのでした。ちゃんとホテルの人を起こしてお金を払う。どうやら寝ぼけているからちょっとディスカウントしてくれた模様。ラッキー。結局宿泊代は150ギルダー。日本円で二泊で7000円くらいかな?まーまーな値段ですね。便利だったし。
さて、まだ真っ暗な中、駅までトラムに乗ることにした。どうでもいいけど荷物が重すぎるためにうまく行動できない。。つらいわ。
そして空港に到着。結構なんにも食べていないためにおなかがすいていることが判明。バーガーキングでも食べようかなと思って並んだら、こりゃまたすっごい時間がかかった。5人くらいの列なのに30分は並んだよ。もっとしっかり働け!オランダ人よ。
さて、イスタンブール行きの飛行機に無事乗ることが出来ました。あああー久しぶりのトルコ、なんだか本当にワクワクだ。トルコについたのは2時くらい。オランダでの服装のままついたら、なんとトルコの暑いこと!びっくり。暑すぎるよ。ばばシャツまで着用していたおいらは、そのばばシャツが汗でびっしょり濡れてしまいました。早速Tシャツにお着替えいたしました。国内線に乗り換えるために移動。イズミールというところまで飛行機で行く予定だったけど、なんとイズミール行きは三時間待たないとなかった。。くすん。 イスタンブールで三時間おとなしくじーっと待つことにいたしました。
なんだかんだと三時間がたち、無事イズミール行きの飛行機にのりました。さて、イズミールで誰が待っているかというと、オレパンが昔お付き合いしていたトルコ人オズギュルさんが待っている予定なのです。 会うのは4年ぶり。あったのは18歳のころで、最後に会ったのが21歳のとき、今は25歳になっているはず。初めて会ったときはあまりにもかわいくてオレパンが一目ぼれしたのだが、最近電話で話している様子だと、太ったって言ってたからどうなっているのかしらん?楽しみ楽しみ。 イスタンブールから6時にはイズミールにつくよって電話したから、もう待っているはず。 空港で荷物を受け取り、どきどきしながら出口へ……
あれ?誰もいねーよ。どーゆーこと? ちょっと、4年ぶりに会うのに遅刻かい!全くオズギュルらしいわ。 仕方ないから電話をかけてみる。そうするとオズギュルの妹のオズゲ(ちょっとカタカナで書くとかわいくないなこの名前)が電話にでた。どうやら車の故障でなんと三時間も立ち往生しているらしい。それは仕方ない。しょうがないから空港で待つことにしました。
空港でぼーっとしてるだけで、トルコでは日本人っていうのは人気者になる。私の周りはいつのまにか子供でいっぱい。アイドル状態。どこから来たの?とか何歳?とか何しに来たの?とかトルコ語しゃべれるの?とか一生懸命ジェスチャーで聞いてくる。トルコのこんな所がすきなのさ。かわいいよ本当に。
そうして子供と遊んでいるといきなりオズギュルが現れた。すっごい勢いで。4年ぶりに会ったのに感動するどころか、もうなんだかすごい着いた瞬間から、オズギュルとオズゲが誤りつづけているので、おかしくて大笑いしてしまった。 言っていたとおりオズギュルさんは丸くなっていた。なんだかそれもおもしろくて、笑いが止まることなく、おなかが痛くなるまで笑ってしまった。4年ぶりなのに、全然4年ぶりという感じがしない。3ヶ月ぶりくらいな感じ。オズゲはさすがにちょっと大人っぽくなってたけど、そんなに変わってはいなかった。懐かしいというより、久しぶり!って感じ。
イズミールから早速ボドルムへ移動。ボドルムではオズギュルのお父さんとお母さんが待っている。うきうき。オズギュルさんは三年前からボドルムというトルコのエーゲ海沿いの素敵なリゾート地でペンションを経営しております。今はシーズンオフのために暇だから私と遊んでくれるのです。そのペンションを見るのも初めてだから本当に楽しみだわさ。
イズミールからボドルムまで三時間。移動に移動を重ねた一日だが、やっとボドルムに到着。ババ(おとうさん)とアンネ(おかあさん)に久しぶりに再開。ついたのは10時近いのに、ごはんを食べずに待っててくれた(涙)。オズギュルさんの家族は本当に大好きだわ。わし。 しかもこんなにあっていない私の写真をいっぱい家にかざっていて、それもなんだか涙を誘うわ。ほんとーにいい人たちやあ。きてよかった。戻ってきてよかったなーとしみじみ感動しました。ごはんもご馳走。友達も来て、とてもにぎやか。オズギュルさんのペンションもなかなか素敵。いいなあ。ここ。わしはここに住むことにしようかな? あったかいし、のんびりしてるし、わしにピッタリなのでは?
そんなこんなで夜はふけて、久しぶりにぐっすり寝たオレパンなのでした。めでたし、めでたし…。
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