川崎競馬第9回2日目終了。 今日は重賞「炉利ーた・・」ぢゃなく、『ロジータ記念』。最近某競馬場の『○○湾カップ』とともに「必要なの?」と問われ続ける『3歳牝馬2100m』の競走。
本当なら「南関東版・ザベ杯(現秋華賞)」になるべきなんですが・・・。『関東オークス』に置いて行かれて、『短距離傾向にある南関東馬』では2100mに上位馬が出にくい現状。おまけに、『地元川崎の馬が殆ど勝てないレース』というレッテルまで貼られているんですよ。最近は船橋ばっかり。2歳・3歳のレベルが高めの川崎ですが、3歳秋になると・・・。
そして今回。その船橋はクマモトジョウ1頭のみ。だがしかしTR「野菊賞」の勝ち馬は大井のドラールモーション。もちろん1番人気。2番人気以降はスギノワンダー・ジョウテンセレブと川崎馬が続く。
結果は・・・馬がこう言っていそうな気がします。
「川崎なら私が強いに決まってるでしょう。TR勝ちっていってもつい先日まで『3歳未格』の馬じゃない。スギノは『TKごときの2着』で2番人気?あのレースだって『3歳未格』に毛が生えただけ。関東オークス最先着のモエギノは、私にローレル賞で負けてるじゃない。勝負付が済んでるのよ!桜の季節は終わっているし、『川崎の新女王』は・・・私しかいないじゃない!」
っていう声が聞こえてきそうな、マルダイメグの快勝。「フミオ様−パパ」の組み合わせ。・・・微妙。去年ラヴァリーフリッグが勝っているレース。このあとに、『古馬牝馬路線』にどう絡んでいくか、楽しみです。
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