前の会社はまた最近退職ラッシュが起きているようである。
自分が辞める前後というのは何もなかったのであるが、ボーナスの目処が付き、進退を決める人が増えたのかもしれない。
夏のボーナスの後、ぽちが旅行に一週間程行っている間に5人くらいの退職の挨拶メールが入っていてとても寒かった。
とても酷い場所だ。
最低限のことすら、自分の常識すら信じられなくなってくる。
それどころか一瞬悪いのはおかしいのは自分ではないか?と自問自答してしまう位である。
「出向するか、会社辞めるか」を明日までに返答を迫る。
転んでいる人間を更に刺す。
そんな中信頼できる人間なんてとっても貴重だ。
あの会社の中で信頼出来る人間っていうのは、もうサバイバルで一緒にやっていける人間と言っても過言ではない。
それ程の信用力を持っている。
残業代のお陰で給料はよかったけど、人が変わりすぎるためすぐに仕事内容は面白さは増したけど、初めて人を使って仕事することを覚えたけど、あそこにだけは戻りたくない場所なのである。