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川を歌ったものは多い。神田川、北上夜曲、千曲川、梓川、川の流れのように、長良川艶歌、春の小川(これ題名だったかな)などなど。。。 方丈記の出だしも「ゆく川の流れは絶えずして、、」と続く。川はぼくたちの生活とともにあったはずだった。
ところが、最近は川岸をコンクリート化して、川を殺している。自宅の前の川も最近知ったのだが、30年くらい前までは土の河原で桜も咲いていて花見もできたということらしい。ところが、いまでは巨大なドブ川と化して、ごみの流れの中、大量のみどりがめが生息、春になれば鯉が大量に死ぬおどろおどろしい川になりさがっている。
熊本の川辺川も、とうとうダム着工かという方向に来ている。こうやって国土交通省はどんどん日本から自然をうばい、汚い国にしようとしているのだ。
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