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最近の芥川賞の選考基準がよくわからない。
文芸春秋に「グランドフィナーレ」が全文掲載されているのだが、「えっ。。ここで終わっちゃうの?」というあっけない幕切れ。唐突すぎて何と表現したらいいのか…。
「蹴りたい背中」の読後感も似た感じだった。「で、結局何がいいたいん」と聞きたくなるのだ。
「蛇にピアス」はグロテスクな描写で何?というのを通り越した個性満点のエログロが独特な感じだったが、今回の小説はもう少し突っ込んでくれないと読者に伝わらないのではと感じた。
芥川賞ってもう少し高尚なものだと思ってたんだけど。。。
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