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昨日も今日も出勤した。
ゴールデンウイークというのに、しがないサラリーマンは出勤するのだ。
と書きながら「しがナイ」ってどういう意味なのだろうかと不思議に思うのだ。
一番大好きな辞書である「新明解国語辞典第3版」によれば「〔「さがない」の変化という〕うだつが上がらなくて前途に望みがない。「−暮らし、−稼業」」と書いてある。
しかしながら「さがない」をひくと残念なことに新明解にはのってない/大辞林によれば、「1.(多く「口さがない」の形で)他人が気を悪くしたり迷惑がるようなことを平気で言うさま。2.性質が悪い。3.いたずらだ。手に負えない。」という感じで、どうも「しがない」とは意味が違う。
さがないというのは「性(さが)ない」なのか「差がない」なのかもわからないが、「性(さが)ない」とすれば、なんとなく精気がない感じで「しがない」と意味があうような気がする。
インターネットで調べると「性(さが)なし」が正しいようだ。この時の性はSEXの性ではなく。性質を意味するようだ。たちが悪いという意味だろうか? ううん…? またもとに戻った。「さがない」に近いなあ。
やはりこの場合は「性」なのだろう。男としての精気がないのが「しがないサラリーマン」ということなのだろう。と私は強く思う。無茶苦茶強引な仮説ですが、だれか知ってる人メール下さい。
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