昭和34年にシーズン38勝4敗(凄い勝率)その年の巨人との日本シリーズに4連投4連勝という離れ業を演じた杉浦忠さんが亡くなられました。66歳でした。投手の連投が当たり前のように行われていた昔のプロ野球において、球史に5本の指に入る彼も187勝に終わってしまいました。(決して少ない数字ではないが、彼の実力から考えるとこんなものではない)ご冥福をお祈りいたします。