のぶゆきの日記
阪神タイガース今季も優勝目指せ

2004年01月26日(月) 阪神新外国人ラモン・モレル投手来日

阪神の新外国人投手、ラモン・モレル投手(29)が25日、母国のドミニカ共和国から来日。関西空港に降り立った。150キロの豪球に、必殺の落ちるスライダーを操る右腕は、打者によって上手からスリークォーターまでを投げ分ける“変幻投法”も武器。ぺタジーニ(虚塵)ら並みいる強打者をナデ斬りにし、岡田阪神“V2の使者”となる。
日本列島を覆う寒波をぬって、南国から怪腕が降り立った。ラモン・モレル。先発OK、中継ぎ、抑えもOK。右腕から150キロの速球を投げこみ“魔球”とも称されるスライダーも操る虎『V2の使者』が、フラッシュの嵐の中、晴れやかに関西空港到着ロビーへと姿を見せた。
 「いま、とてもエキサイティングな気持ち。阪神ファンはたくさんいると聞いていたけど、こんなに歓迎してくれるとは思わなかったよ」
 TVカメラ4台を含む、報道陣30人、50人を越すファンの歓迎に、愛嬌ある笑顔が満開。さっそく2月1日、キャンプインと同時に、本格投球OKを宣言した。
「2日も飛行機に乗っていたから、あした投げろといわれたら無理だけど。遠投やウエートはしっかりやってきた。いつでも投げられるよ」
 5人いる助っ人の中で一番乗り。外国人枠4人の意味も、よくわかっている。「自分自身を信じているよ」。サバイバルを勝ち抜き、日本で成功をおさめる!! そこで大きな武器となるのが、「(曲がるより)落ちる球」と説明する必殺スライダーと、それを生かす変幻自在な投法だ。
 「ひじの高さが違う? イエス。どこからでも投げられる。打者によって、変えていきたい」
 基本は上手だが、相手を観察し、状況に応じてスリークォーターもいける。台湾・興農で2年間ストッパーを務め、通算62試合、防御率1.05の実績はダテではない。

外人選手はシーズン入ってからでないとわからん。
昨年のポートなんかは前評判高かったけどあのとおりだし。
春先だけでもムーアがおったらなあと今更ながら思う。


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のぶゆき [MAIL]

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