2004年02月05日(木) |
近鉄 球団名売却を白紙撤回=球団の売却は否定 |
プロ野球大阪近鉄バファローズは5日、大阪市内で記者会見し、球団命名権売却の方針を白紙撤回すると発表した。先月末に経営改善のために打ち出した方針は、各球団のオーナーらの理解が得られず、発表から6日目で撤回された。 永井充球団社長は「唐突な形の報道で(各球団の)オーナーに不信感を与えてしまった。単なる名称の変更ではない、というコミッショナーの見解もあり、白紙に戻させてもらう」と理由を説明。球界関係者への説明不足など手続きの不手際があり、野球協約上でも問題があると認めた。今後、パ・リーグ理事会やプロ野球実行委員会で経緯を説明して理解を求める。 不振が続く球団経営については、「現時点では売却はまったく考えていない」と強調。必要な戦力を維持しつつ、選手の入れ替えなど人件費の削減に務める、とした。 (時事通信)
人件費いちばん食ってるノリを放出もあるのか。 あのローズまで放出したんだからありえない話ではない。
|