オリックス球団職員の島野修さんが３１日、退職した。
　島野さんは１９６９年に神奈川・武相高からドラフト１位で虚塵入りし、阪急（現オリックス）に移籍後、７８年限りで引退。その後は阪急のマスコット人形ブレービー、オリックスのネッピーとして、ファンサービスの分野で活躍した。（共同通信）

島野さんは虚塵のドラフト１位。
同期には阪神前監督の星野仙一。
虚塵との事前交渉での１位指名を反故にされた星野は打倒虚塵を胸に一流投手として成長していくのだった。
一方の島野さんは虚塵を追われ阪急に移籍。そして解雇。
そして１位のプライドを捨て球団のマスコットに・・・。
彼を支え続けたのはなんだったんだろう。
本当に野球が好きだったんだろうね。