「こんにちは！」
「こ、こんにちは！！」
突如として握手を求められたので、
つい応えてしまった、本日の出来事は某駅のホームからお送りします。
話しかけてきたのはやや中年のおっさん。ちょい怪しげ。
似顔絵描きをやっている人みたいで、美系の私としては
無視しちゃいかんなぁと・・・。ってか最初にノリ良く応えたからには、
最後まで責任をとらねばと。
とりあえず愛想良くしてみました。
無料で似顔絵描いてもらいました。
転んでもタダでは起き上がりません。私。

おっさんは、私が乗った電車の中までうるさく声かけてきました。
他の人に迷惑や・・・。


それから電車に乗っていると、隣の車両から私に気がついた
友人がやって来ました。
でかいキャンバス抱えて・・・。
そりゃあもう、ガスゴスぶつけていました。
こんな時に思うのです。
ああ、出品を立体物にしていてよかったと。
改札口でも鈍い音が・・・ドスッと。
こんな時に思うのです。
ああ、油絵をやめておいてよかったと。
そして片手に持って必死でチャリを走らせる友人を
応援しながら思うのです。
今度キャンバスを持って帰る時の参考にさせてもらおうと・・・。

あおちゃん、私はあなたが大好きです。
やさしくて、強くて、心の広いあなたが・・・。