育児日記
セリ



 子供が育つ魔法の言葉

この間実家に帰った時、私の両親が皇太子陛下のお誕生日会見でとっても良い詩を聞いたよ。
って言われた。



私「どんな内容なの?」



って聞いたら・・・





両親「う〜ん?・・・」






ってなんじゃそりゃΨ(`▽´)Ψ
ふっておいて話にならんので、新聞で調べた。
したらこんな詩だったらしい。


けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てれば、

子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる





ん?



なんか聞いた事あるなσ(^◇^;)

家に帰って調べたら持ってました。
その本(笑)



確か「子供が育つ魔法の言葉」
って題名にひかれて買ったんだけど、当時娘はまだ3.4ヶ月。
まだ使うのは先だな。
って思って放置してたんだよね(^^;)

改めて読み返してみると良い詩だよね。
考えさせられる。
この詩は本の最初にあって、本の内容はこの詩に基づいて詳しく書かれている。
気になる方は読んでみたら?



子供が育つ魔法の言葉
ドロシーローノルト
レイチャルハリス
石井千春訳
PHP文庫

2005年02月24日(木)
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