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■ カフェオレちゃん、お見合いさせられる
「もぉ〜〜〜 聞いてくださいよぅぅ!!!」 朝一のっけからの、このお言葉に、 拝聴せねば何か起こりそうな迫力に引き込まれるように、 振り向いてしまった。
「昨日、お見合いさせられたんですよ〜〜!!」 「お見合い!?」 「そう、やんなっちゃうッ!」 そりゃ、その年じゃいやだよねぇ… ほうほう…それで?
「うちの母親のお稽古事の知り合いが、家の隣に住んでいてぇ」 「はいはい」 「その隣の家のスピッツの主治医さんがその隣に住んでいてぇ」 「はぁ…」 「その隣のオジサン、この間入院しちゃったんですけどぉ」 「…」 お見合い相手の家は、あと何軒先…?(涙) 「そのもうひとつ隣の… …(中略)… …隣のおばさんが、うちの母親と友達で、 そこの28歳の男とお見合いさせられたんですぅぅ」 やっと到着したか(笑) しかし、随分直線で家が並んでいるのね…
「それで、相手はどんな人だったの? 顔は?…仕事は?…長男?…」 「見た目、…超きしょいぃぃぃ!! 描写したくないぃぃ」 そんなにヤバかったのかぁ(笑)
「仕事は、薬剤師〜 そこの家、一族全部が、病院関係の仕事してるんですけど、 そこの病院の近所の薬局で働いてるそうです」 近所の? なんで、そこの病院内じゃないんだ?
「で、まんなかぼー」 「デマンナカボウ…?」 「はい〜、男3人の真ん中坊。 真ん中坊って言いません?」 次男のこと? あんまり言わない気が…
「…つきあってみれば良かったじゃん(無責任)」 「えー! すごくヤダ〜!!」 「どうして?」 「だってだって、きしょいんだもーーーん!」 「だから、どんな風に気持ち悪いんよ?(笑)」 「…金ボタンが、こう2つずつ左右に並んで 6つもついてる紺色の上着ってゆーんですか?なんですっっ!」 「ダブルの紺ブレ?」 「そうそうそう! それ! 金ですよ!金! 絶対あんなのきしょいっっ!」 確かに、今時の高校生でも着ないような服だけど…(笑) 「絶対、あんな男、イ〜ヤっっ!!! 話するのもイヤで、 反対側のおじさん(=仲人さんらしい)と盛り上がっちゃいました(笑)」
皆さん、服装にはくれぐれもご注意を。 それだけで弾かれたんじゃあ、哀しいですものね(笑) しかし、きしょいって、金ボタンのことだったのか(笑)
おまけ: カフェオレちゃんにインタビュー
「何歳で結婚したい?」 「32歳〜!」 「半端…なんだねぇ?」 「30歳まで遊んで、あと2年は予備期間」 「予備期間?」 「そう、で、35歳までに一人目の子供産むの〜♪」
予備期間という意味がよくわかりませんが、 このプランに合いそうな男性の方を 未来に募集するそうですので、 その時は皆様、是非、金ボタンなしで奮ってご応募を!!!
2001年12月10日(月)
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