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■ 伝説の生き物飼ってます
日本の昔話には、妖怪が沢山出でくる。 轆轤首とかのっぺらぼう、一本足の傘おばけ(名前なんて言うんだ?)・・・。 雪女なんかエロティシズムすら感じる秀逸なキャラだよなぁ。 でも 煤はらいとか 垢を舐める妖怪とか 置いてけ置いてけ言う妖怪とか その存在自体、怖いのか何なのかよくわからないものも多い。
んで、振り返ると、 家にもいたんだな、伝説の生き物。 家にいるのは
ツチノコ色した猪八戒体型の河童。
色黒の河童ですよ、デブカッパ!!
知能指数は、かなり低く、 「片・付・け・な・さ・い」 と何度言っても、理解できない程度。 言葉は仮名限定なのか、漢字もダメなら英語もダメ。 河童語はこちらが知らないしなぁ・・・! それと、どうやら胸の辺りに第二の口があるらしく、 その辺りへ食べ物を自らよく与えているが、 今のところ、第二の口が開いている といった怖面白いシーンに出くわしたことは無い。 体力も全くなく、 すぐ風邪を引くし、 荷物を持たせるとぶーぶー言うので、 重い荷物は皆私が抱え、極力何も持たせないでいる日々。 また、夜から朝方にかけては、 怪音波(=鼾)を発して住民を困らせる。
このようにまるで役に立たない妖怪だが、 芸が1つだけできる。 『若き血』 という曲に合わせて面白い踊りができるということ! 他にも何曲かレパートリーがあるらしい。 電池切れがとてつもなく早いが、 ステージによっては、永久電池かと思われるほどスタミナを発揮する。
芸もする妖怪! と銘打ってヤフオクで売ろうと考えているのだが、 成功するだろうか・・・?
2007年03月03日(土)
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