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 伝説の生き物飼ってます

日本の昔話には、妖怪が沢山出でくる。
轆轤首とかのっぺらぼう、一本足の傘おばけ(名前なんて言うんだ?)・・・。
雪女なんかエロティシズムすら感じる秀逸なキャラだよなぁ。
でも
煤はらいとか
垢を舐める妖怪とか
置いてけ置いてけ言う妖怪とか
その存在自体、怖いのか何なのかよくわからないものも多い。

んで、振り返ると、
家にもいたんだな、伝説の生き物。
家にいるのは

ツチノコ色した猪八戒体型の河童。

色黒の河童ですよ、デブカッパ!!

知能指数は、かなり低く、
「片・付・け・な・さ・い」
と何度言っても、理解できない程度。
言葉は仮名限定なのか、漢字もダメなら英語もダメ。
河童語はこちらが知らないしなぁ・・・!
それと、どうやら胸の辺りに第二の口があるらしく、
その辺りへ食べ物を自らよく与えているが、
今のところ、第二の口が開いている
といった怖面白いシーンに出くわしたことは無い。
体力も全くなく、
すぐ風邪を引くし、
荷物を持たせるとぶーぶー言うので、
重い荷物は皆私が抱え、極力何も持たせないでいる日々。
また、夜から朝方にかけては、
怪音波(=鼾)を発して住民を困らせる。

このようにまるで役に立たない妖怪だが、
芸が1つだけできる。
『若き血』
という曲に合わせて面白い踊りができるということ!
他にも何曲かレパートリーがあるらしい。
電池切れがとてつもなく早いが、
ステージによっては、永久電池かと思われるほどスタミナを発揮する。

芸もする妖怪!
と銘打ってヤフオクで売ろうと考えているのだが、
成功するだろうか・・・?

2007年03月03日(土)
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