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■ ワーキングチェア選び
きっかけは、 パソ用のデスクが奥行がなくて膝があたって痛いので 体を捻って座り続けていたら、 背骨のバランスがとうとうおかしくなってしまって 腰痛もちになってしまった・・・! という面白おかしい話からきていて。 対処として、 デスクを超大型(横幅、縦幅とも)のものに買替えして(ローン中)、んで、次は椅子と。
いろいろ調べましたとも。
【家具屋について】 「IKEA」は、一生モノというより安いが身上の品揃え。 「大塚家具」は、流行モノをキッチリ押さえたラインナップ。 価格も勉強していて、対応も丁寧なので高感度は高いが、 客に専属でついて回るシステムがどうにも鬱陶しい。。。 葛西の「ホームズ」は、 大塚を上回るバラエティな品揃えでチェックには最高!!! しかし、安くはないし、 担当店員があからさまな嘘をつくのが×。 ちなみに「ホームズ」には ハーマンチェア(アーロンBサイズ、セラ、ミラ) オカムラ(コンテッサ、バロン)ヘッドレスト付 エルゴヒューマン(EH-HAM) イトーキ(スピーナ) デュオレスト(全種) ハラチェア(多分全種) などがある。 注目していたものではなかったので曖昧だが、 アイコ(背メッシュ) アガタ コクヨ(フォスター) スチールケース(リープ) などもあった気がする。
【座り心地とデザイン】 <アーロン> 大塚ではこれがダントツに座り心地が良かったが、 ホームズでは特に感じなかった。調節の問題か? メッシュタイプのウェーブはかっこいい。 ヘッドレストがないのが最大の欠点。 また、カラーも地味すぎるのが時代を感じさせた。 <セラ><ミラ> どちらも背中の硬さが辛い。 背面のデザインも自分的にはキモイ。。。 <エルゴヒューマン> アーロン似の感触。悪くないが、見た目がチープかも。 また、膝下が高いので、背の低い私には合わない。 <レピーナ> インテリアチックなスマートなデザインで目を引く。 座り心地は普通。背中の硬さが逆に安心感。 <デュオレスト(各種)> 背中のサポートは他と比較にならないほどナイス。 座面のもっこりは革製にはないようだ。 デザイン的にはヘン。かっこいいとは言えない。 革製だとツルツルしていて良いが、布だとチープさも漂う。 ちなみに、革製は蒸れるということで敬遠されるようだが、 冷房利かせてないの?と不思議に思う。(男は暑がり?) <ニーチェ> デュオレストと同じ背面が2つになっているタイプ。 ニーチェはハラチェアの最高級機種で、 この椅子だけ背面の他に座面も割れている。 この椅子の腰の納まり方は、他の追随を許さない。 すっぽり収まる、はまるという感触が味わえる。 ただ、腰骨の高さが違うままで座れそうなので不安。 また長時間姿勢が崩せないのではないかという不安も。 <コンテッサ> アーロンに歯医者で使うようなヘッドレストが付いた感じ。 カラフルなラインナップは良いが、なぜかチープさが。。。 後ろから見ると写真ではかっこいいのに。 膝から下が思ったより下がるので安定感も座り心地も○。 この椅子の最大の問題点は、ヘッドレスト。 感触も調節も硬い上、下げても私の首まで届かない! 革製になると大きなヘッドレストになるが、値段も倍以上。 <バロン> ヘッドレストが大きく、メッシュ素材。 このお陰で、デザイン的にも頭の感触もコンテッサより上。 座り心地はメッシュらしい柔らかさを感じた。
総評: 腰の楽さNo1は、ニーチェ。 ふわふわ感No1は、アーロンのポスチャーフィット。 ヘッドレストNo1は、バロン。 かっこいいデザインは、バロンとレピーナ。 全ての次点がデュオレストのチェアマン。
100点満点がなく、非常に迷ったが、 バロン CP82AS デュオレスト DR-120 のどちらかにしようと思う。 理由は、 CP82ASは、デザインとヘッドレスト。 DR-120は、デザインとふわふわ感と腰あたりの良さ。 ちなみに、家族は価格を重視して デュオレスト DR-7500G がいいと主張してやまない。
2007年07月23日(月)
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