2004年08月08日(日) |
watanabe harukaさん情報 その2とか。 |
どうやら巷にwatanabe harukaさんのブームがきているようです(笑) 私が調べた8月3日時点では、 情報をしっかりUPしているサイトはあまりなかったようですが その後着々と増えつつあります。ググってみるともう大変な量に。
ですがSPAMメールで遊んだら、 ちゃんとメール発信元のISP(この場合Yahooではなく) に対してキチンと対応処理してもうらうよう依頼することも忘れずに。 遊んだSPAMはキチンと後片付けしましょう。
さて、夏休みになりお部屋の後片付けをしたいのですが いつもの如く本読み出しちゃって止まりません。
昨日読み出したもの。 森茉莉『恋人たちの森』(新潮文庫刊)
…純文学になるのか?と個人的に未だ疑問文。 これが純文になるならアレもコレモ純文だと思うんだが…。 純文学って難しい…。 最近のBL小説は嫌いだが、耽美小説は良いんだよね…。
ここで言う 耽美小説=腐女子の憧れ、浪漫な香り漂う文章ね。プロセスが重要。 BL小説=内容の無い、腐女子の欲望。プロセスが無い。
この作品、最初は大学のときの講義で読まされた作品。 しっかり読むといや、読まなくても耽美小説なんだな。 その中でも『恋人たちの森』『枯葉の寝床』『日曜日には僕は行かない』 しっかり耽美小説だ。コレを授業で講義するってどうよ。 って思いながら講義受けたけど、講義内容は覚えていないや。 (要するに、興味を駆り立てる内容ではなかったわけだ)
作者森茉莉は、森鴎外の娘。 もう完璧にファザコンお嬢様。 自分からすると完璧な父親(=鴎外)以外は男性ではなかったんだな。 だから(確か)2回の結婚と離婚をしているわけだ。 で、理想の男性像求めて…腐女子の世界(笑)に走ったんだなと。
あれ?違った?
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