ちょっぴり、仕事的にイライラが募る今日この頃。 基本的に自由にやらせてもらっているが。
図書館の在り方ついて。 図書館の中でも学校図書館について。
購入する本を選ぶのは私。私の仕事のひとつ。 ただ、良い本って何?悪い本って何? ってことを考えると 思想的に偏りが生じてしまうのでは?と思う。
限られた予算で良い本を買うのが大事。 それはそうだけど。 でも本の良い、悪いを私が判断していいのだろうか? (最終的な、購入許可は上の人が出すのだが)
こういう本は駄目。 と言われているジャンルがある。
ライトノベル。
私は、ライトノベル肯定派なので購入したいし、 これがきっかけで、図書館に来る生徒が増えれば 良いじゃんと思うのだ。 まぁ、人気図書=紛失図書にもなりかねないが。 ちょっぴり懐柔してみようと思ったけど失敗に終わる。(;´д`) 自分の意識を方向転換しないと駄目らしい。 割り切って考えよう。(T_T)
あと、良くも悪くも歴史がある学校なので本が古い。 背表紙ボロボロで補修も難しい本は、流石に廃棄処分となる。
「捨てるのでもし欲しいのがあったら持っててください」と朝礼にてアナウンス。
「この本捨てるの?」と早速やって来たФ先生に言われた。希臘文字変換してみる。 「本を捨てる学校なんて先が思いやられるよ。 自分が係だった頃は絶対捨てさせなかったね。 まぁ、今は係じゃないし」と厭味を言われる。
なので、 「今、学校図書館に求められていることは昔と違いますし、 生徒が読みたいと思わないような傷んだ本を 置いておくほどスペースないですから」 ととりあえず応戦。他にも厭味を言われたな。 事務室にいたときから苦手だったが「敵」確定。
このФ先生が「昔、20年ほど担当だった」とか言ってたけど この図書館の諸悪の根源は、噂に聞いたアノ人と貴様だったのか!
その所為で。 H女史は、機能していなかった図書館を苦労して 整理した挙句やっと何とか図書館らしく活動できる処まで こぎつけたと思ったら急な転勤になっちゃって…。 T女史も、その余韻をひっぱって 思ったとおり活動できなかったようですし。
この図書館に有るべきレベルの本が、ほとんど無いじゃないか。 自分達が読むための本ばかりだったんじゃないか?と、疑うばかり。 その証拠に貸出カードには、Ф先生と噂のアノ人の名ばかり。 特に有るジャンルで。
で、生徒たちが読みたがるで あろう本でほとんど無いジャンル。 ファンタジー。SF。恋愛物。 H女史以降は入っているがな。
そして、今日はM.T女史からPCサポートコール。 気分的に和んだ。
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