ポ−の日記

2002年07月13日(土) 後悔と期待と諦めと

昨夜、気がつけば3時間の長電話。
ほとんどは会社のこと。しかもグチ。
何をやってるのだか。
怒っている私と肝心な怒りの原因をきちんと説明できない私。
同意しない彼。更に怒る私。
完全なヤツアタリだ。

言うだけ言って、すっきりした。
ヤツアタリしてごめんと謝ったけど、後悔でいっぱい。

私は、同意しない彼に怒っていただけだ。きっと。
ヒステリーだ。

自分の気が済むまで謝りたい気分だけど、そうすることで
より自分を追い詰めるだけ。知ってる。

私は自分で造りあげた自分の理想と現実の自分とのギャップに
コンプレックスを持っていて、どんどん到達出来得ないところに
理想を持っていくから、勝手に苦しんでいる。と彼は言う。

そうなのかもしれない。

自分を強く持ちたいと思いながら、人の視線で自分を考える。
頑張るところと我慢するところと諦めるところが食い違う。
八方美人でいることに安心したりする。

面白かった。
謝る私に彼が言った。

遠いところに自分の理想を造りあげ、届き得ないから
簡単に諦める。諦める自分を嫌になる。

そんな自分に辟易しながら、いつ終りが来るかもしれない
彼との事を考える。
その一方で、ものすごい幸せ物語を考えている自分がいる。





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