まれ日記

2002年02月06日(水) 最近の俺のドラムって

コピッツの練習が新宿のいつものスタジオであった。今回はベースがいなかったので、互いの音をよく聴くようにしようって練習始まる前にテーマを決めたんだけど、徹底されなかったように思う。っつーか、一番徹底されてなかったのは俺だったんだろうな。(汗)←言い出した本人。

だってさ〜〜、ドラムの音がめちゃめちゃ響いてさ。自分が音出してると他の音が聞えないのだ。でもそれなりに部分練習もできたし、充実はしていたように思う。ベースなくて音はスカスカだったけど、合わせるという点では一人少ないと合わせやすいので、練習にはなった。災い転じて福となす、こういう発想は大事だと思うぞ。わっはっは。

でも最近のおれのドラムって・・・一体何をムキになってスティック振り回してるんだろうって感じで、あまり気に入らない。今回は練習を見学しに来てた人がいたんだけど、まさかその人の目を意識したわけでもないのだろうが・・・めちゃめちゃ力みまくってたよ。(汗)本来のおれのドラムって、周りの音を聴いてそれに合わせて、その範囲内で自分のグルーブを表現するってスタイルだと自分で思ってるんだけど・・・前回のライブといい、ここ数回の練習といい、まるで自分がバンドの中心にでもなったような・・・そういう「奢り」にあふれたドラムを叩いてるような気がするよ。

そういうドラマーって見苦しいよね。で、そういうところってオーディエンスにも微妙に伝わっちゃったりするわけだよ。「なんだ、コイツばかじゃねーの?」って見えると思うんだよ。ライブではドラマーの人からも自分の演奏を評価されるわけだし、そんな恥ずかしいスタイルのドラムは叩きたくないなあ。

次回の練習では、そういう意識の部分でもっと気をつけようと思う。


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mare

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