今日は大阪へ飛んじゃうやつの送別会があった。仕事もきつかったけど、この日はそこそこで切り上げて飲むことにした。 この飲み会には昨年9月に立ち上がったシステムを作ってくれたシステム会社の開発担当も3人来ていて、いろいろ話をしていたら、結構若い人でドラムをやっている人がいた。その人はドラムを始めてまだ2年足らずみたいだったんだけど、テクニックはいろいろ習得しているらしくて話が弾んだ。 でもこういうふうに、口が先行しちゃうドラマーって大したことないんだよね、おれも含めて。多くを語らないやつのほうがウマイってことが多い。そういう意味ではスキーなんかもそうだよね。「大したことないですよ〜」なんて言ってるやつが、めちゃめちゃうまかったりする。逆に「結構、やりますよ〜」なんて言ってるやつって意外に大した事なかったりとか。 自分のテクニックを過信することなく冷静に自己分析できるやつが結局はうまい、ってことなんだろうなー。上達するプロセスの途中に陥りやすい罠ですね。でもおれは自分がヘタだってわかってるから、大丈夫かな。
|