| 2002年03月26日(火) |
ドライビング〜〜〜〜 |
また、こないだのライブの話になっちゃうんだけど・・・個人的には、自分のドラムであーゆーグルーブを出せたのは久しぶりなんだよねー・・・。学生の頃以来だと思うよ。だからもう多分10年ぶりくらい。 卒業してからというもの、自分のドラムに自信がなくなっていく一方だったので、もうおれのドラム人生(←大げさ)も終わりだなーなんて考えてたんだけどね。
でもこないだのライブでは、自分で自分のドラムが大好きだった頃の感覚を思い出したよ。あーーそういえばこんな感じだった、って。胸が張り裂けそうになりながら、それでも進むのをやめずに突っ込んでいくっていう感覚。これって、読んでる人にはわかりづらいだろうなー(笑)。でもホントにそうなんだよ。ホントに胸が張り裂けそうになるのさ。ある程度ドラムをやった人ならきっとわかってくれると思うけど。この感覚を忘れないうちに、この日記に記録しとこうと思ってさ(笑)。
おれが自分のことをこのHPなんかでも「初心者ドラマー」って言ってるのは、このグルーブ感というかドライブ感を最近ではコンスタントに表現できなくなったからなのだ。ドライブしないドラムなんてドラムじゃない、って思ってるし。毎回、こういうノリを表現できたら、おれも晴れて「初心者」は卒業だな。15年目にしてやっと。
でもね。今やってるコピッツってバンドだったからこそ、表現できたんじゃないかって気もするんだよね。各パートがおれのドラムにちゃんと乗っかってきてくれないと、きっとこういう演奏ってできないんだと思う。そういう意味で、メンバーに恵まれたからできたのかな。バンドのみんなに感謝しないといけないね。
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